イコライザーで自分好みの音に早変わり!
2.イコライザー機能があるならフル活用!
前ブログの続き、今回は2つ目のイコライザーについてです。まだ最初のブログをご覧でない方がいらっしゃいましたら、以下にリンクを添付しておきますのでどうぞご覧ください!
fusigikun.hateblo.jp
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、音楽を自分の好みに合わせられる機能としてイコライザーというものが存在します。「この曲の低域の音をもう少しはっきり聴きたい...。」とか、「周りの音に埋もれてしまっている音をもっと前に出してみたい!」などと言ったことを可能にしてくれます。逆に、目立ちすぎている音を一歩後ろへと置く事もできます。単にプレイヤーの音量を変化させても全周波数帯の音量が変化していくだけですが、これは音の大きさを周波数帯ごとに変えられるという機能なのです。
上の画像は私が普段使っているプレイヤーの画面を再現しています。この状態だと原音の音のバランスそのままという感じですが、下のように変化させてみると...、
750Hzの音量が大きくなっていますよね!このあたりは低音よりの中音と言ったところなので男性ボーカルが光りそうな音域です(^.^)もっと高い音を尖らせたければ、より高周波数の音量を大きくしてみてください。変更できる音量は一カ所だけではないので、ここは大きく、あっちは小さくといったこともできます。オーディオファンの中ではイコライザーには賛否両論あるようですが、音の好みは人それぞれですのでお気になさらず!これでも見違えるような変化をします。
おそらくスマホで現在一番シェア率が高いであろうiPhoneでもこのイコライザー機能は標準で付属していますが、上で行ったようなユーザーがそれぞれ設定できるものではなく、予めappleが設定しているものから好みのものを選ぶという形です。イコライザーを今まで使ってこなかった方は初めてだと「どこの周波数をいじったらいいだろう?」となってしまうかもしれないので、初めのうちは自分はどんな音のバランスが好みなのか探すという意味でこの選択式は非常にとっつき易いと思います!慣れてきたらご自身でより細かく設定してみてくださいね!その際はappleストアの検索画面から”イコライザー”と入力すれば対応するアプリがいくつか無料で使用できます。
iPhoneのイコライザー設定は、「設定」→「ミュージック」→「イコライザ」と進んでいただければ表示されるとおもいます!好きな音楽、歌手でもこちらの要望に完璧に応えてくれる様な事は珍しいので、こちらが主体的に音を変える事ができるというのはかゆいところに手が届いて大変頼もしいですよね(#^.^#)
次回は3つ目の内容、イヤーピースについて書いていこうと思います!